-
サッカー選手、なぜ新型コロナ感染が多い?
投稿日 2020年3月16日 03:03:58 (Samurai GOAL)
-
“佐藤さんvs鈴木さん”、今度はサッカー対決!出場選手募集中 「名字が佐藤か鈴木」「18歳以上でサッカーができる人」
-
静岡ユースはSBS杯で年代別日本代表入りへチャレンジ。CB甲斐佑蒼(磐田U-18)「自信を持ってやることが一番」
-
大阪体育大MF三島典征(1年)_J1内定選手を自由にさせなかったルーキー、隙を見逃さないGL突破弾
-
🇯🇵🇫🇷スタッド・ランス関根大輝、2025年ラストゲームで5部チーム相手に無慈悲ゴール⚽️
-
【画像】セレッソ大阪、ロッカールームがたこ焼きまみれ
-
J2とJ3混合の特別大会対戦カード決定!! POラウンド第1戦はEAST-A対EAST-B、WEST-A対WEST-Bで実施
-
「父親はサッカー界のレジェンド」都並優太が2度目のトライアウトで語ったJ3奈良クラブへの感謝と覚悟「甘くないからな」
-
「ピッチ内外で完璧なプロフェッショナル」高丘陽平、バンクーバーと新契約!クラブSDは絶大な信頼
-
今色々話題になっているジローラモ、ナポリのアカデミー出身で草
-
清水エスパルス、韓国代表DF獲得へ!セミプロリーグからA代表まで這い上がった苦労人
-
日本代表各カテゴリー2026年スケジュール決定! A代表は6月北中米W杯へ最終調整…“ロス世代”U-21日本代表は1月U23アジア杯へ
-
DF中野陽斗が山口智監督体制初陣のU-18日本代表でキャプテンマークを巻き、3-0勝利。選手権控える神村学園に「還元できるように」「また次選ばれるように」
-
「大きな可能性を秘めている」フランクフルトが19歳小杉啓太を獲得!堂安律とチームメイトに
-
横浜FM、神戸からGK坪井湧也を完全移籍で獲得「勝利に貢献できるように全力を尽くします」
-
【画像】ラファエル、生涯サンガ宣言!
-
スパルタ・ロッテルダムMF三戸舜介が2得点1アシストの活躍!! チームの5発快勝に貢献
-
「本当に6分で先制して…」相馬勇紀が“勝負師”黒田剛監督の凄みを語る。日本代表への想いも熱弁「細胞が喜ぶ気持ちが凄い分かった」
-
浦和、5年在籍、100ゲーム以上出場したアタッカーに最後までチャントがなかった模様…
-
【画像】こんな豪華な前線、一生見れる事ないだろうな
-
「とても悔しく辛い」「正直気持ちの整理は…」川崎退団のファン・ウェルメスケルケン・際が心情を吐露
-
Jリーグ界隈って監督や選手に大金使うのを嫌う謎の勢力居るよな
-
やべっちスタジアム、MVP選手に鈴木優磨を選ぶ!
-
東京V谷口栄斗が川崎Fに完全移籍…ジュニア時代からプレーした“古巣”に感謝「ありがとう、ヴェルディ」
-
「日本にも必ず勝てた」中国ご意見番の見解に同国メディアは異論。U-15代表戦で0-3完敗「監督の戦術が良くない」「差は確かに大きい」
-
フランクフルト、18歳FW神代慶人の獲得を発表! 熊本からドイツ挑戦へ…当初はU-21チームに合流
-
開幕スタメンも連続した骨折離脱の悲劇…“プロ2年目ルーキー”安藤寿岐「鳥栖を象徴するような選手に」
-
W杯後の9月・10月はFIFA大改革“大型代表ウィーク”に!! 日本代表は異例の月曜マッチ、欧州組移動に配慮か
-
「上田のゴール内訳が下位チームばかり!」←そうなるのは自然じゃない?
-
今年の高校選手権のtier表作ってみた
-
C大阪FW木下慎之輔、期限付き移籍中の南葛SCに完全移籍「結果という形で恩返しができず悔しい気持ちもあります」
かつてイングランドの名門チェルシーでチームドクターを務めていたエヴァ・カルネイロ女医が、
「なぜサッカー選手はコロナウイルスの格好の標的なのか」という問題について「免疫低下」を理由に解説している。
英紙「デイリー・メール」が報じた。
カルネイロ女医といえば、2009年から2015年までチェルシーのチームドクターを務め、当時指揮していたジョゼ・モウリーニョ監督
(現トッテナム監督)から性差別的な暴言を吐かれたとして話題を集めた。
そんなカルネイロ女医が英紙「デイリー・メール」の取材に対応し、
サッカー選手が新型コロナウイルスに感染しやすい理由について解説している。
イングランドではチェルシーのFWカラム・ハドソン=オドイ、アーセナルのミケル・アルテタ監督などの感染が確認され、
イタリアやドイツでもサッカー選手の感染が急増。記事では「なぜサッカー選手がコロナウイルスの格好の標的なのか」と注目し、
カルネイロ女医は次のように語る。
「プロ選手は定期的に免疫低下になることが証明されています。
血液検査、上気道感染症などの感染症の罹患率によって実証されており、それが今回のようにウイルスに感染する要因です。
それらはスポーツの運動量にもよります。72時間ごとにある試合、プロレベルでの肉体的活動、そして練習も同様に体に負担をかけます」
試合ではピッチを縦横無尽に駆け回り、多くの運動量が求められる。
さらに近年は試合の間隔も短く、そのなかでのトレーニングにより身体的負担は避けられないと説く。
さらにカルネイロ女医は、移動がもたらす悪影響も指摘している。
「プライベートジェットで移動する場合も、空港に入らなければなりません。
移動は睡眠リズムを変えることになり、早朝に戻っても疲労が蓄積し、選手が再び感染しやすくなります」
試合ごとの移動に加え、主な移動手段となる飛行機移動により感染リスクが高まると分析しているカルネイロ女医は、
さらに文化的背景も感染拡大の一因になっていると見ている。
「文化的に、握手や抱擁のような感染拡大の原因となる行動を変えるように選手やスタッフを説得するのは難しいかもしれません。
選手たちを隔離させたいと思うかもしれませんが、それはあまり許容されておらず、
個人を隔離させたくないという周囲の自然な思いもあります。それには管理と交渉が必要になります」
現時点で、新型コロナウイルスは感染拡大の一途をたどっている。日本をはじめ、欧州主要リーグも試合延期を強いられているなか、1日も早い収束を願うばかりだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200315-00251832-soccermzw-socc
続きを読む
Source: Samurai GOAL
続きを読む>>
最新情報
