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誘いを拒否するとスタメンから除外…米女子サッカーチームで「度重なるセクハラや精神的虐待」があったことが調査で判明
投稿日 2022年10月8日 19:03:09 (Samurai GOAL)
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1: 2022/10/07(金) 20:26:03.75 _USER9
サリー・イェイツ元司法長官代行が主導し、弁護士事務所のキング&スポールディングとまとめた調査報告書によると、レーシング・ルイビルの元ヘッドコーチ、クリスティ・ホリーは選手のエリン・サイモンに出場試合のビデオを見せながら性的虐待を加えたり、ミーティングと称して自宅に呼び出し、ポルノを見せたり彼女の目の前で自慰行為をしたりした。彼は調査後に解雇されたが、雇用記録に虐待を働いた事実は記されないままのため、次の雇用主が彼の経歴調査をする際にそれを知らない可能性があるという。
また、NWSLで元トップコーチだったポール・ライリーはさまざまな選手に言い寄り、彼の誘いを拒否した選手をスタメンから外したことがあったとも報告されている。ポートランド・ソーンズでライリーが指導していたミレーナ・シムが彼についての報告書を提出したことがきっかけでチームは調査を行い、彼の解雇につながった。
ところが、リーグは報告書のことを知ってはいたが、ライリーに対して何の措置も講じなかったため、別の選手がまた彼に対して同様の苦情を提出したことが、調査でわかっている。
2021年9月30日、ライリーの不祥事についての記事が『The Athletic』に掲載されたことで、その年の終わりまでには、リーグ10チームのうち半数が、選手から苦情のあったヘッドコーチを解任していると、調査報告書では述べている。
同様に、シカゴ・レッドスターズの元コーチ、ロリー・デイムスはたびたび選手たちを怒鳴り、侮辱し、性の対象と見た発言をし、選手と性的関係を持ったことが複数回あったという。
選手たちからデイムスに対する苦情が何年にもわたって出されてから、やっと調査が行われた。当時、アメリカ合衆国サッカー連盟の最高法務責任者だったリディア・ウォールキは、多くの選手たちの訴えが事実であることを証明する報告書を受け取っていながら、その結果を連盟に報告しなかったと、報告書では述べている。
最終的にデイムスはチームからの辞職が認められたが、現在もユースクラブであるシカゴのエクリプス・セレクト・サッカークラブでヘッドコーチを務めている。
長年にわたって選手たちから虐待や不正行為の報告があったにもかかわらず、サッカーリーグとサッカー連盟は明らかにそれを無視。虐待を行うコーチが何の責任も負わずに別のチームへ移るのを許し、そうした権力を手にした男たちによって、世界でもトップクラスの選手のキャリアが失われるのを放置したと、調査報告書は結論づけている。
また「今回の調査から、暴言や精神的虐待、セクハラが複数のチームやコーチ、被害者にまたがり、リーグ全体で組織的なものとなっていることが明らかになった。NWSLにおける虐待はユースリーグから始まり女子サッカー界に深く根付いており、暴言を吐く指導スタイルが常態化し、コーチと選手の境界が曖昧になっている」とも指摘している。
この調査報告書の公表を受け、リーグは調査結果に感謝しており、「過去の苦い経験から学び、責任を取って、リーグがよりよい将来へ向かって進んでいくようにする」と声明を発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1678bf6574c5d3688c8f6e2d5ce0b6967dc1de4f
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Source: Samurai GOAL
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