サッカーまとめのまとめ

　その上で同メディアは、久保を「スペインのメディアではボールを扱う技術が高く『アジアの（リオネル・）メッシ』と言われていた」と紹介。一方、現在レアル・マドリードで背番号10をつけるMFルカ・モドリッチが「もはやチームで目立つ存在ではなく、数週間前にはインテル・マイアミのデビッド・ベッカム氏と会った。モドリッチはメジャーリーグサッカー（MLS）への移籍さえ考えている」と伝えた。

　モドリッチはラ・リーガで今季14試合に出場。ただ先発したのは5試合のみで、出番が与えられてもCMFとして出ることもあれば、左MF、攻撃的MFで出場することもあるなどポジションが定まっているとは言いがたい。

　同メディアは「久保をモドリッチの代わりと考えているのだろう。モドリッチがチームの中心的な存在でなくなる中で、久保は新たな中心選手としての役割を果たす」と推測している。