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サッカー日本代表・森保監督、W杯抽選会へ出発「どんな結果になっても受け入れる、何が起こるか分からないですから」

　サッカー日本代表の森保一監督（57）が4日、2026年W杯北中米3カ国共催大会の組み合わせ抽選が開催される米国のワシントンに向け、羽田空港発の航空機で出発した。

　森保監督は「できる限りの準備をしていきたい。（1次リーグの組み合わせが）どんな結果になっても、現実を受け入れたい。何が起こるか分からないですから」と笑顔で話した。

　W杯出場枠は従来の「32」から史上最多の「48」チームに拡大。1次リーグは4チームずつ12組に分かれ、各組上位2チームに加え、各組3位の成績上位8チームも決勝トーナメントに進出する。

　開催国シードのメキシコ、カナダ、米国以外は国際サッカー連盟（FIFA）ランキング順に4段階に格付けするポット分けがあり、同18位の日本は第2ポットに入った。

　FWハーランド（マンチェスター・シティー）、MFウーデゴール（アーセナル）らを擁するノルウェーや、4度のW杯優勝を誇るイタリアが欧州プレーオフを勝ち抜いて同組に入ってきた場合、突破のハードルが上がることになりそうだ。