-
【サッカー】岡崎がダメなら本田がいた…日本代表1トップの系譜。大迫不在のいま再びクローズアップされる最前線の適役は?
投稿日 2019年10月25日 22:30:57 (フットボール速報)
- 1 名前:砂漠のマスカレード ★:2019/10/25(金) 21:39:01.09 ID:o4nQxz989.net
-
2022年カタール・ワールドカップ アジア2次予選の第2弾となるモンゴル、タジキスタン2連戦に向け、日本代表が7日からさいたま市内で始動した。
今回のシリーズは絶対的1トップ・大迫勇也(ブレーメン)が太もも負傷のため不参加。その穴をどう埋めるのかが最大の懸案となっている。
森保一監督が永井謙佑(FC東京)、浅野拓磨(パルチザン)、鎌田大地(フランクフルト)のFW陣から誰を抜擢するのか。
それとも異なる戦い方にトライするのか。興味は尽きない。日本代表に重くのしかかる1トップ問題だが、それは今、始まったことではない。この10年間を見ても、絶対的1トップが存在した時期は非常に少なかったのだ。
10年前と言えば、岡田武史監督(現FC今治代表)が2010年南アフリカ・ワールドカップ最終予選を戦っていた頃。当時は23歳の岡崎慎司(ウエスカ)が大躍進を遂げていた。
2009年の代表戦で年間15ゴールという驚異的な数字を残し、岡田ジャパンに不可欠なFWと位置付けられるようになったのだ。
南ア切符を勝ち取った2009年6月のウズベキスタン戦の決勝点を奪ったのもこの男。南ア本番でもエースに君臨すると見られていた。だが、大会直前にチームは予期せぬ不振に陥った。
苦悩に苦悩を重ね、中村俊輔(横浜FC)ら主力を外す決断をした岡田監督が南アで1トップに据えたのは本田圭佑。
屈強な外国人DFと対峙できる強さと高さ、決定力を兼ね備えた彼しかその仕事を果たせないという判断からだった。
実際、本田は前線で身体を張ってボールを収め、カメルーン戦で先制弾を奪い、デンマーク戦でも直接FK弾を叩き出す圧巻のパフォーマンスを披露する。
この本田と南アで壁にぶつかりながらもめげずに前進した岡崎がいたから、その後の指揮官たちも苦境を乗り切ることができたのだ。ザッケローニ時代は前田遼一(岐阜)と李忠成(横浜)が最初に重用され、2013年コンフェデレーションズカップ(ブラジル)以降は柿谷曜一朗(C大阪)と大迫が台頭。
ブラジル本大会にも参戦したが、まだ若かった2人は絶対的地位を勝ち得るには至らなかった。
アギーレ時代とハリルホジッチ時代の途中まで岡崎が再び軸となり、小林悠(川崎)や武藤嘉紀(ニューカッスル)らがテストされたが、
そういう中でも「困った時の本田」という状況は何度かあった。ザック監督は2012年10月のブラジル戦で本田を最前線に起用しているし、ハリル監督も絶対に負けられなかった2016年10月のオーストラリア戦で同様の采配を見せている。
「いつもぶっつけ本番感が強いよね。この想定をもうちょっとしといた方がいいのかな」と本人も苦笑いしていたくらいだ。結局のところ、この10年間は、岡崎がケガや体調不良、相手との兼ね合いによって使えない時は本田という「最後の逃げ道」があった。
だからこそ、日本は2016年11月のサウジアラビア戦で大迫という傑出したFWを手に入れるまで、時間を稼げたと言っていい。あれから3年が経過し、大迫が大黒柱に君臨している周知の事実だ。彼の存在価値は当時とは比較にならないほど大きい。
ただ、なんらかのアクシデントが起きた際、「困った時の本田」という手はもう使えない。岡崎は6月のコパ・アメリカ(ブラジル)のようにイザとなれば呼び戻せるが、
森保監督も「今は新オプションを作る時期」と辛抱しつつ先を見据えている。そうしなければいけない時期に来ているのは確か。万能型FWとは言えない永井、浅野、鎌田の3人を招集したのも、強い決意の表われなのだろう。ただ、過去の流れを見ても分かる通り、国際経験豊富で屈強なDFと互角以上に渡り合える本田、岡崎、大迫クラスの選手を見つけるのはそう簡単ではない。
1トップ問題はより深刻度を増している。彼らの領域に達するのは果たして誰か。今回の3人の中から基準を越える者が出てくれば理想的である。
まずは彼らの動向をしっかりと見極めるところから始めたい。https://news.livedoor.com/article/detail/17200157/
2019年10月8日 11時53分 サッカーダイジェストWebhttp://www.soccerdigestweb.com/files/topics/18603_ext_04_0_L.jpg
https://img.footballchannel.jp/wordpress/assets/2014/01/20140106_maeda_kd.jpg
https://number.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/-/img_935aa47b67a195f8b25d60805bcacbf4214077.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1572007141
-
【サッカー】KONAMIとFIFAが“eスポーツ”の協業に関する契約を締結! 年内には『FIFAe World Cup』を開催予定
-
【サッカー】28年ロス五輪へ パリ指揮の大岩剛氏に監督続投オファー 手腕高評価 C大阪も正式オファーで争奪戦へ
-
【サッカー】ルヴァン杯準決勝第1戦 横浜FM×名古屋、新潟×川崎
-
【サッカー】「日本代表歴代最強イレブン」槙野智章&柏木陽介が選出 まさかの半数以上丸かぶり!
-
【サッカー】「日本戦が運命を左右する」森保Jに負けたらサウジはマンチーニ監督を解任か。現地メディアが報道
-
【サッカー】暑さ、完全アウェー…敵地では3戦全敗の天敵サウジアラビアをどう攻略する? 日本代表戦士が明かした“必勝法”
-
【サッカー】日本代表・GK鈴木彩艶を伊大手紙が称賛 「足元も飛び出しも素晴らしい」 10人のパルマを救う好セーブ!
-
【サッカー】「1時間後に出られるか?」森保J緊急初招集の22歳DF関根大輝、サウジ遠征初日から志願の“CL組”ロンド参加「すごく充実」
-
【サッカー】本田圭佑がルール変更を求む! 「あまりにも選手たちにとって厳しい日程」「早くても昼過ぎくらいが良い」
-
【サッカー】中国代表、シドニーの悲劇…空港で中国人から「どこの学校?」学生扱いされる 中国メディア報道
-
【サッカー】2発演出の三笘薫がブライトン2点ビハインドからの逆転勝利に貢献 トッテナムを下し日本代表合流へ【プレミアリーグ】
-
【サッカー】上田綺世が今季2点目! CLでのPK失敗を払拭するヘディング先制弾、フェイエノールトの勝利に貢献
-
【サッカー】J2ベガルタ仙台 2100万円黒字見込み 試合数減も入場者増…24年度中間決算発表
-
【サッカー】久保建英がバレンシア戦で先制ゴール! 6試合ぶり今季2点目 ゴール後は喜び爆発
-
【サッカー】鹿島、ポポヴィッチ監督を解任「マネジメントとパフォーマンスを総合的に判断した結果」
-
【サッカー】町田 伊東純也を担当した弁護士が顧問就任… ロングスロー用タオル問題でネットの誹謗中傷が止まらず 情報提供窓口を設置
-
【サッカー】バルセロナが『ナイキ』と新たに年228億円の10年契約か 244億円の契約ボーナスで喫緊の財政改善
-
【サッカー】町田、J1優勝遠のく2連敗…黒田剛監督体制では初の連敗 GK谷晃生の痛恨ミスなどで今季最多4失点
-
【サッカー】リバプール遠藤航は1月退団か…スロット監督がその売却金で「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」を要望
-
【女子サッカー】なでしこジャパン新監督は外国人を中心に選定中 年内に決定へ 26日韓国戦は佐々木則夫氏が代行監督
-
【サッカー】1000億円スタジアム 6日ついにこけら落とし「スーパープレー生まれるのでは」元日本代表FWも期待 J2長崎が6日に大分戦
-
【サッカーW杯最終予選】「帰化選手が13人だと!」日本と同組のインドネシア代表の顔ぶれは “オランダ代表の2軍”
-
【サッカー】「エムバペら抜いて…」ハーランドの市場価値320億円で世界最高額!? CL通算41試合で42ゴールも記録
-
パリ五輪日本代表「私の学費は兄が払って→返し、私は妹の学費を」兄はサッカー選手、妹はボートレーサー
-
【サッカー】横浜FMが韓国王者に4発完勝でACLE初白星! 蔚山は川崎F戦に続いて日本勢に連敗
-
【サッカー】初代チェアマンの川淵三郎さん、チーム名へ柔軟な姿勢 ネットざわつく「企業名も認める方向?」「ジェフ許されていた」
-
【サッカー】キングカズ・三浦知良選手 子どもたちに“1.1万球”のボールを寄贈 児童「カズさんみたいにあきらめずに進んでいきたい」
-
【サッカー】モウリーニョ監督が斬新な形でノーオフサイドをアピール…カメラの前にノートPC設置しイエローカード受ける
-
【サッカー】UEFA-CL第2節 アーセナル×PSG、ドルトムント×セルティック、PSV×スポルティングなど
-
【サッカー】指揮官と口論か…PSG、デンベレがアーセナル戦で招集外に。エンリケ「誰かしらが敬意を示さなければ」
続きを読む
Source: フットボール速報
続きを読む>>
最新情報